2014年2月27日

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2007年2月27日に中野区の都立家政でOPENした「麺や七彩」。
開店からちょうど丸7年の日に、東京ラーメンストリート
「七彩生誕7周年記念祭」として、
1日限りのスペシャルイベントが開催されました。

イベントの目的は『感謝を込めてお客様に還元』との事。

7周年のポスターは。。。
藤井・阪田両店主の出身である「麺匠 むさし坊」、
そして「金町製麺」や、七彩を巣立って行った「麺や河野」@中村橋、
ばくばく」@木更津、「くじら食堂」@東小金井。
他には、七彩プロデュースの「麺や うから家から」@福島、
麺匠 ぼんてん」@仙台 の7店舗が「七彩」を取り囲んだもの。
書かれている七彩ファミリー7店舗全店の店主達が一堂に介したイベントです。

記念写真(お借りしました^^)
後ろ左から・・・田尻君(むさし坊の若。七彩では「田尻麺一郎」を)・
太田和お兄ちゃん(ばくばく店主兄。七彩で「牛魔王」を兄弟で)・
阪田店主・ 藤井店主・下村君(くじら食堂店主)・沖田君(ぼんてん店主)
前左から・・・麺や河野の女の子・河野君(麺や河野店主)・川村さん(都立家政店)・
柴田君(現七彩・元むさし坊(喜楽々))・
太田和君(ばくばく店主弟。七彩で「牛魔王」を兄弟で)・
長尾君(金町製麺店長。七彩では「やきそば どろっ」を)・
菊地さん(うから家から女将)

提供は、11:00からと14:00からの2部に分れ、それぞれ違うメニューを。
最初が弟子達?で、トリが両店主の作ったラーメンって
どこかに書いてあったかな?


「 ロッシーニ 〜フォアグラ絞り〜 」 ・・・ 1500円

こちらは11:00から100食限定のメニューで弟子作?

メニュー名は、イタリアの作曲家「ロッシーニ」から。
美食家としても有名だそうで、「贅を尽くした一杯」という意味で。

メインのラーメンの前にアミューズが提供。
お皿には、フォアグラのパテ・ホワイトアスパラ&グリンピースソース・
ホタルイカ&干し柿ソース・ソラマメ&アンチョビソース・
レモンボーイトマトのジェノバソースの5種に、蕎麦の芽が散らされたもの。
味はもちろん彩りもきれいで、次への期待が膨らみながらも白ワインが欲しくなる一皿(笑)

そして、メインの「ロッシーニ 〜フォアグラ絞り〜」。

サブタイトルは、最近どこかで似た様なのを耳にした事がありますが。。。(笑)
「フォアグラ」とはビックリ@@;
スープは「雉(キジ)」を使い、一杯あたりに100gほどのフォアグラを使っているんだそう。
トッピングには、秋田県産のA5ランクの三梨牛の肩ロースをローストしたものに、
クレソンのスプラウト。仕上げは白トリュフオイル。
麺も、厳選した小麦をブレンドしたというもの。

まずはトリュフオイルの香りがふわっと。
フォアグラの濃厚さやコク、そしてキジの味わいなども個々に感じられるスープ。
で、時折りその個々が混ざり合うとジビエの様な個性的な肉々しさも出てきたりと
変化(へんげ)を楽しめるスープ。
麺や牛のローストも勿論美味しいですが、このスープのインパクトは凄かった。
ワインで云うところのフルボディタイプのスープですが、これと一緒にワインを飲むなら
やはり赤のフルボディが似合います。というか、待ちが無かったらホントに飲みたかったです(^^ゞ


「 七彩頂湯(でぃんたん) 〜乾貨という素材〜 」 ・・・ 1370円

こちらは14:00から100食限定で藤井・阪田店主作。

中国ではスープの事を「湯(たん)」と言い、 澄んだスープは「毛湯(まおたん)」・
「清湯(ちんたん)」・「上湯(しゃんたん)」 など色んな種類があるそうな。
まずは?東京軍鶏・三梨牛のスジ・中国ハムなどで「毛湯(まおたん)」を作成。
そして、7つの素材や乾貨(高級な乾物)をそれぞれに合った調理法で下ごしらえをして、
それぞれを合わせて蒸しを加え、「頂湯(でぃんたん)」に仕上げたというスープ。
乾貨は、干し貝柱・干し海老・干し牡蠣・干し椎茸などなど?
(干しなまこも準備していたそうですが、戻すのが間に合わなかったとか^^;)

↓写真だと、シンプルな盛り付けの普通のラーメンにしか見えないと思いますが。。。
テーブル席に友人と4人で座ってて、離れた席の人に運ばれてるのに
「なに?この香り!?」 っていう位、豊かな香りに皆でビックリ!
で、提供され、スープを飲んでみてまたまたビックリ。
素材の持つ旨みやコク、そして奥行のある深い味わい。思わず唸っちゃいました。
塩気は素材からのものだけか、気持ち足したくらいでしょうか?
知人のレポの中には、「もうだけ少し塩気が」というのも見かけましたが、
個人的にはこの味はドツボです(笑)
麺は、数種類の小麦を配合したという茶色っぽい色合いのもので、
もちっとした弾力とハリがいい感じ。
「七彩」OPEN当初の様に、お湯で泳がせ平ザルで上げられてました。
チャーシューは、しっとり&ジューシーで弾力のある噛み締め感が楽しめます。
スープだけで煮たものなのでしょうか? 
豚肉自体の美味しさを感じれられるものでした。

そして、こちらは「愛玉子(おーぎょーちー)」のデザート付き。
種子から手作りしたというもので、シロップはレモンではなく
国産無農薬のネーブルオレンジを使ったもので爽やかな酸味がいい感じ。
美味しかったけど、もっと 「頂湯(でぃんたん)」の余韻をいつまでも楽しんでいたかった気も^^;