*にふぇーでーびる*

麺や 七彩」(夜は「江戸甘)」が1年に一度、都立家政のお祭り「エイサー」の時だけ沖縄すばの専門店「にふぇーでーびる」としての営業。限定100食。今年で2度目になります。

メニューは【ソーキすば 970円】と【ジューシー 250円】のみ。
ソーキすばは、本ソーキ(硬い骨付き)か軟骨ソーキが選べます。

お祭りの「エイサー」にちなんで、頭には紫のモス布のサージをかぶり、エイサー用の打掛姿。
カウンターには泡盛もディスプレイされていました。
そして卓上には紅しょうが・島とうがらしの他に、「フィファチ」や「ピィヤーシ」という香辛料も。
正式名称は「ヒハチ」というこしょう科の植物が原材料の香辛料ですが、 場所により
「フィファチ」・「ピィヤーシ」・「ピパーズ」「ヒバーチ」・「ピィーヤシ」など様々な呼び方があるとか。
エスニックと漢方を足して2で割ったような独特な香りですが、食べるとコショウの味がします。
そして、紅しょうがももちろん無添加のものが用意されていました。


「ソーキすば」・・・970円

去年は行けなかったので今年が初めて^^

スープは、豚骨などの清湯?に鰹の香りと味がキリッと感じられるもの。あっさりとしてるんだけど、とてもふくよかな味わいで美味しいスープ。
麺は、木灰麺。通常はガジュマルなどの木を燃やした灰を水に溶かし、その上澄みをかんすい代わりに使って麺を作るそうですが、こちらでは、楢や椚の木灰汁を使っているとか。去年は本場に習って茹で置きで出していたそうですが、今年は注文が入る都度、阪田さんが麺切り機で切り出していました。
具は、 三枚肉・本ソーキ・軟骨ソーキ・かまぼこ・ネギ。通常は本ソーキか軟骨ソーキのどちらかなんですが、知り合いの知り合いの方のおかげ?で、両方頂く事が出来ました。三枚肉はアグー豚を使い、豚の味を活かす為に薄味にしたそう。箸で持てないくらい柔らかで口に入れると溶けてしまうくらい。軟骨ソーキは少し甘辛い味付けで、軟骨の部分もとろっと柔らか。本ソーキは、軟骨ソーキから甘みを取って醤油味を少し強くした感じ。こちらも柔らかですが、3種の中では噛み締め感があるタイプかな?もちろんカマボコも無添加だそう。

テーブルトッピングが用意されていましたが、基のスープが美味しいので最後の方にフィファチを。ちょこっとだけでしたが、香りがかなり変化します。来年は、島とうがらしを入れてみようかな?(笑)

「ジューシー」・・・250円

「ジューシー」は、沖縄の炊き込みご飯の事。
炊き込みの具は、アグー豚の三枚肉を細かく切ったもののみ。味付けを薄めに仕上げてあるので、アグー豚の脂身の甘みが感じられて美味しかったです。

訪問日 2008年10月25日